予備検査とは・・・
予備検査とは、通常の車検と同様に整備や点検、保安基準適合調整を行い、陸運局にて車検整備保安検査を通過した状態になります。

簡単に申し上げると・・・
現状で車検がない一時抹消状態のお車に法的な検査を通した状態でナンバープレート、車検証交付前の状態の事を予備検査済みと言います。

引渡し後は所轄の陸運局窓口で名義変更等をしていただき、法定費用の支払いや税金・自賠責、諸費用のお支払いと書類申請後に正式なナンバープレートと車検証が交付されます。

予備検査を通過すると「予備検査証」や「抹消登録証明書」の交付がされます。
※尚、この時点では公道を走るためのナンバープレートはございません。
正式なナンバープレートを交付するために「本登録(名義変更等)」を行っていただく必要がございます。

本登録に必要な書類(登録識別情報等の通知書または抹消登録証明書、予備検査証、譲渡証明書、印鑑証明など・・・)を準備し、所轄の陸運局(自動車検査登録事務所)にて「重量税」のお支払いや「自賠責」の加入後、登録の手続を行ないます。
その他、「印紙代」や「ナンバープレート代金」なども必要になります。

その他、下記のものが必要となる場合がございます。
(印鑑証明、車庫証明、実印、認印、委任状、前期車検証、自動車税納税証明書、自動車税・自動車取得税申告書、自賠責保険証明書、申請書、手数料納付書、自動車リサイクル券)

詳しくは所轄の陸運局にお問合せください。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000034.html

本登録手続き後、正式なナンバープレートーと自動車検査証(車検証)が交付され、公道を走れるようになります。名義変更完了時から車検有効期限が満期(車種によって1〜2年)となります。

上記のお手続きを施主様にて行っていただく必要がございます。
※申請に不安な方は陸運局の近郊にも予備検査⇒本登録などの代行業者(行政書士)なども存在します。費用も様々ですが3000円程度〜行ってくれるところもあるようです。

「行政書士検索」
http://www.kuruma-map.com/meigihenko/index-201.html